2016年02月27日
女性部研修会『分かち合いの恵みを求めて』
五反城教会にて各小教区女性代表者2名が参加し、北陸の方3名を含む63名で松浦司教ご指導のもと2つの分かち合いが行われました。
まず、信徒協役員がファシリテーター(進行係)の役目をさせてもらいました。ファシリテーターが分かち合いを引っ張っていくのではなく、互いに尊敬を払い、大切にしあう。一生懸命に聴いて心の中にあるものを引き出す。無理にまとめず、一人ひとりが持っているものを前に出し、互いに気づきあう。今日の参加者には小教区で分かち合いをする際のファシリテーターになって欲しいと言われました。
まず、1つ目の分かち合いはダイナミックメモリー。人生のグラフを黒で1本の線の上に書き、赤でその時信仰はどうだったかをグラフに書き分かち合うものでした。
2つ目は御言葉の分かち合い。前日の福音書を1節づつ○・×・?などを付けていき、みんなでどうして○を付けたのか、?なのかを話し合い気づきあうものでした。
福音書は難しかったけれど、翌日の説教で気付けたり理解出来たり良いものでした。
小教区で教会に来られない方の家に行き典礼の分かち合いをしながらお話ができると良いですね。